龍昌寺紹介

龍昌寺紹介

龍昌寺の歴史

龍昌寺は、戦乱の世が終わり水田開拓が盛んに行われだした、江戸時代前期 慶安3年(1650年)
春日井町七ツ割に、開山霊瑞和尚さまにより臨済宗妙心寺派のお寺として開かれました。

戦国期以前、春日井町七ツ割付近の岡山・仏鬼山という小高い山に、観音寺という僧兵を擁する大きなお寺がありました。
当初の龍昌寺はその塔頭(たっちゅう)であったのではないかと思われます。
しかしながら創建当時を示す文献などは見つかっておらず正確な創建年代をしることはできていません。
当時の名残か、本堂の本尊様はじめ位牌堂・観音堂・納骨堂と、多数の観世音菩薩像が祭られています。

風雲急を告げる太平洋戦争中の、昭和17年(1942年)アメリカ軍による名古屋初空襲があり、
急遽、陸軍による飛行場の建設が開始されました。
この時、軍命により龍昌寺は、現在の春日井市下屋敷町に移転を余儀なくされ
岡山・仏鬼山も切り崩され埋め立てに使われてしまいました。

爾来、70余年 昭和42年 観音堂 落慶 昭和55年 本堂 位牌堂 落慶 平成12年 庫裡 修復工事 平成23年 鐘楼門 落慶 大鐘鋳造 と寺観を整え現在に至ります。

龍昌寺で行なう一年間の法会、行事をご紹介します

1
2
3
previous arrow
next arrow

アクセス

龍昌寺草庵にお越しいただく方へ

【公共交通機関をご利用の方】

名鉄小牧線春日井駅より徒歩5分

【お車でお越しの方】

名二環 勝川インターより5分

県営名古屋空港より5分

駐車場完備